【支援サービス】ヘルプマークをもらってきた!使ってみた!
■もらった時
ヘルプマークの使用出来る対象者は「義足や人工関節を使用している方、内部障がいや難病の方、妊娠初期の方など、援助や配慮を必要としている方」とあります。
自身の場合は発達障害ということで光と音の過敏により疲れやすく、もともと起立性調節障害もあるので長期で立っている事が難しいので状況によっては座る必要が出てきたり、銀行や市役所などの窓口での手続きでもコミュニケーションに困難さがあるのでゆっくり説明してもらわなければならない場合もあり悩んでいたのでついにもらってきました。
もらえる場所はお住いの市区町村によって異なるようなので調べる必要があるのですが、私は市役所に電話して教えてもらいました。必要な理由を聞かれたので障害について説明して無事にもらうことが出来ました。
ただ、まだ配布を開始していない都道府県もあるようです。その場合はヘルプマークのガイドラインに沿って自作して個人で使うことも可能のようです。
■ヘルプマークガイドライン
http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2014/10/documents/20oa1300.pdf
こちらの5ページ目に個人でマークを使う際の注意事項が載っています。
また7ページ目の画像をそのまま印刷して(入れる物に工夫が必要ですが)使う事が可能となっていました。その場合も裏面に困っている事や伝えたい事を書いて使用すると便利です。
■使った時
私はヘルプマークのベルト部分もラバーで出来ていてつけかえる時にちぎれたりしそうと思い、百均で売っている金具を買って取り付け、付け外ししやすくしてみました。普段はポーチに入れて使用時はカバンに金具をつけて利用しています。基本的に常につける形ではなくて電車で長時間乗らないとならない状況だったり、銀行などのカウンターでの説明をゆっくりお願いしたい時に事前につけるようにしています。優先座席に座っている時にこれをつける前だと座りにくい(見えないしんどさなので)状況でしたが伝えやすいツールがあることで安心出来る面もありもらって良かったと思っています。