【工夫・対策】朝と夜に起きる変化 〜自閉症スペクトラムとADHD併発の切り替わり〜
これは個人的な主観が入る事ですが、自分は自閉症スペクトラムとADHDを併発しているのですが朝と夜とで比べると朝は自閉症スペクトラム、夜はADHDが強まるように思います。
朝になると夜に思い立ったり約束した事に行くのがある種の日常の中の変化で、その変化に対応するのがしんどくて行くのをやめたり変更したりします。起立性調節障害の影響もあるのかもしれませんが午後になるにつれ、なぜあんなに行くのが嫌だったのかわからなくなります。
朝にあるルーチンへの影響になることを夜の自分は逆に変化を好んで変えようとするのです。
夜は夜で起立性調節障害の影響もあり寝付けにくく、ADHDの衝動的な部分が強く出て思い立った事を調べたり、それによって出てきた商品だったら購入したくなったり、行きたい所とかを調べて予定を組んだりしてしまいます。もう予定とかを確定事項として入れたり、予約したり購入したり…衝動的な行動が多すぎて朝起きると何であんなに強くそう思ったのかなとなってしまいます。
人格が変わるっていうわけじゃなくてうまく言えませんが感覚的なものが変わってしまいます。
夜になると肌に触れるパジャマとかの布の肌触りが苦手なものだとより不快になりやすかったり。
一時期これが強くて気にすればするほど強まる感じでした。
お医者さんに相談したところ、夜に思ったことやしたくなったことは先ず確定事項にしないこと。欲しいものもまずはリストとかに乗せたりチェック出来るようにだけしておいて一旦朝を待つ。
そして予定を立てるのはその日の朝、その時に夜のADHDの自分からの提案をまとめたものをチェックして行えそうなら行う。買っても良さそうなら買う。ということをします。あくまでも朝の自分に決定権を持たせます。それをルールにしてからはあまり衝動的にならずに済んだり、無理な予定は入れなくなりました。全ての方に当てはまるわけじゃないと思いますが、併発でない自分になったことも無いからわからないけれど2つの特性が切り替わるというか強く出るのが時間によって違うんじゃないかなという発見とそれをどうするかという工夫の内容でした。